お馬鹿なフジテレビ
フジテレビ『印税スター誕生』の横暴にフジテレビが激怒
http://www.cyzo.com/2008/09/post_981.html
どうやら、埋立地放送局のプロデューサーが、何やらひと悶着起こしたらしい。
サイゾーによると、9月中旬にフジテレビの深夜枠で放映された『印税スター誕生』という番組で「フジテレビ vs 出版界」のトラブルが勃発しているとのこと。この番組は、ドラマチックな人生を送ってきた芸能人が自叙伝出版を目的に、審査員の出版関係者に直接プレゼンして、実際に本の出版契約を取り付け、印税スターになろうといった番組らしい。
ところが、この収録を前に、あるトラブルがフジテレビと出版社の間で起こったのだという。
それは、収録当日に突然フジテレビの制作番組プロデューサーが、『企画が成立した場合、フジテレビはそれぞれ印税5%をもらう』と言い出したというのだ。これに各出版社は反発。声を荒げて怒ったり、出版界の常識を知らな過ぎる、と激怒した関係者もいたという。
これはやりすぎだろ。フジテレビ(苦笑)
例えば、ここで成立した企画をフジテレビの出版部(もしくは扶桑社などのグループ会社)で出版するなら話としては、わからなくはない。でも今回は出版するのはフジテレビと関係のない他の出版社。フジテレビには出版に関するリスクが全く生じない。にもかかわらず印税を取ろうというから厚かましいにも程がある。おまけに要求しているのが5%の料率である。この数値だけみても「非常識」と言われても仕方あるまい。
上記記事内でも指摘されているが、通常のタレント本の出版の場合、著者への印税は10%が一定の取り決めとなっている。フジテレビが印税を5%欲しいということになると、タレント側が10%の印税を主張した場合、トータルで15%の印税支払いとなってしまい、これではコスト的に赤字。本の出版は成立しないのだ。
そして今回何よりも許せないのが、収録当日になって印税請求をしてきたところにある。
こういうものは番組企画のミーティングの時点で、ビジネススキームとしてきちんと説明するべきだし、突然言われても出版社側だって困るに決まっている。だいたいビジネスマナーとして許されるものではない。おそらくはじめから印税5%を取ろうと思っていたのだろうが、それを言い出すと、この企画が他局に流れてしまう可能性を考え、ギリギリまで黙っていたのだろうが、このあたりに頭の悪さが如実に出ている。加えて「印税取るのは当然」みたいな空気がヒシヒシと感じられ「文句あるの?」みたいな印象を受けなくもない。
いずれにしても、フジテレビが出版ビジネスを舐めているのは間違いなかろう。
「5%ぐらいでガタガタ言うなよ」とか思ってるだろうな。きっと。ただでさえ広告収入が激減し、社会的価値が下がってきている放送局のくせに、高所からモノを言うクセは相変わらず。そういうことをしているから、どんどん評価が下がるんですよ。
まぁ、それに気づいていれば、最初からこんなことをしないでしょうから、つける薬もない何とやらってことで。
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